「あれ、いつも買ってたお店がない?」久しぶりにイニスフリーのパウダーを買おうとして、かつて表参道にあった直営店が見当たらずに困っている方は多いのではないでしょうか。実は日本国内の直営店は2024年以降に順次撤退してしまいましたが、だからといって購入できなくなったわけではありません。むしろ、ドン・キホーテやマツモトキヨシ、ロフトなどの身近なお店や、楽天、Qoo10といった通販サイトでは以前と変わらず、あるいは以前よりも手軽に購入可能です。
ただ、販路が広がったことで「お店によって値段が全然違うのはなぜ?」「リニューアル後のパッケージがシンプルすぎて偽物に見える」といった新たな疑問や不安も生まれています。特に肌に直接つけるものですから、安さだけで選んで偽物を掴まされるのだけは避けたいですよね。この記事では、イニスフリーを徹底的にリサーチした、確実に正規品を手に入れるための販売店情報や、種類ごとの選び方、そしてプロ顔負けの活用テクニックについてシェアします。
- 直営店撤退後の現在の主な販売ルートと在庫状況
- ドンキやドラッグストアで買う際のメリットと注意点
- リニューアルによるパッケージ変更と偽物の見分け方
- 自分に合うパウダーの種類の選び方と効果的な使い方
イニスフリーパウダーはどこで買える?販売店を調査
以前は表参道などの路面店やファッションビルで、ブランドの世界観に浸りながら買い物をするのがイニスフリーの楽しみ方でした。しかし、直営店がなくなった今、私たちはどこへ向かえばよいのでしょうか。実は、イニスフリーの日本戦略は「店舗集中型」から「流通拡大型」へと大きくシフトしており、身近なバラエティショップやドラッグストア、そして公式通販でこれまで以上に手軽に手に入れることができます。それぞれの売り場の特徴やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
ドン・キホーテの売り場事情と「安さ」の秘密

「今すぐ欲しいし、できるだけ安く手に入れたい!」という時、真っ先に足が向くのはやはりドン・キホーテではないでしょうか。実際、コスメコーナーやレジ前の特設棚では、イニスフリーのパウダーが山積みされている光景をよく目にします。
ドンキで購入する最大のメリットは、その圧倒的な価格設定です。 定価899円(税込)前後の商品が、店舗やセール時期によっては大幅に安く販売されていることも珍しくありません。消耗品であるパウダーを少しでもお得にリピートしたい学生さんやヘビーユーザーにとっては、まさに「聖地」と言えるでしょう。
しかし、なぜここまで安いのか気になったことはありませんか? その理由の多くは、取り扱われている商品が「並行輸入品」であることに起因します。
知っておきたい「並行輸入品」の特徴

並行輸入品とは日本の正規代理店を通さず、海外の販売ルートから業者が直接買い付けて輸入した商品のことです。これ自体は違法でも偽物でもありませんが、購入前に知っておくべきポイントがあります。日本化粧品工業連合会などの業界団体も、正規ルート以外で輸入された化粧品(個人輸入・並行輸入)については、品質管理やトラブル時の対応において注意が必要であると呼びかけています。
- パッケージの違い: 国内正規品と異なり、パッケージの印字がハングルや英語メインである場合が大半です。(※ただし、日本国内で販売されるものには、法律に基づき日本語の成分表示シールが必ず貼られていますのでご安心ください)
- 検品基準の違い: メーカー正規ルート独自の検品基準とは異なるため、中身に問題はなくとも、外箱に細かな潰れや擦れが見られる場合があります。
- 在庫の流動性: 人気色はすぐに入荷待ちになったり、逆に特定のラインナップだけ大量にあったりと、品揃えは安定しません。「出会えたらラッキー」という宝探し要素が強いのが特徴です。
また、ドンキならではの注意点として、テスターが多くの人に使われて粉々になっていたり、そもそも見当たらなかったりすることも少なくありません。 「色味や質感をじっくり試してから買いたい」という方には少しハードルが高いかもしれませんが「買う商品は決まっているから、箱の潰れなどは気にしない」という方にとっては、最も経済的で賢い選択肢となるはずです。
(参照:[日本化粧品工業連合会「個人輸入・並行輸入の注意点」])
マツキヨなどのドラッグストアでの購入ガイド

最近では、マツモトキヨシ、ウエルシア薬局、サンドラッグ、ツルハドラッグといった大手ドラッグストアチェーンでも、イニスフリー製品の取り扱い店舗が増えています。日用品や食料品の買い出しついでに、気軽に購入できるのが最大の魅力です。
安全性を確認する「法定表示ラベル」のチェック
ドラッグストアで販売されている商品の多くは、日本の薬機法に基づいた検品を経た「正規流通品」です。 購入の際は製品の裏面をご確認ください。「アモーレパシフィックジャパン株式会社」などの製造販売元や、日本語の成分表示が明記されたラベルが貼られていれば安心です。万が一の肌トラブルの際も問い合わせ先が明確な点は、並行輸入品にはないメリットといえます。
賢い買い方テクニック:ポイントとクーポンの活用
ドラッグストアで購入するメリットは、各社のポイント施策をフル活用できる点です。
- マツモトキヨシ: 公式アプリのルーレット等で当たる「化粧品10%OFFクーポン」を活用しましょう(※対象外店舗や商品も一部あります)。
- ウエルシア薬局: 毎月20日の「お客様感謝デー」にVポイントやWAON POINTを利用すると、ポイントの価値が1.5倍になります。これにより、実質約33%引きでお得に購入可能です(通称:ウエル活)。
- 楽天ポイント等の活用: サンドラッグやツルハドラッグなど、ご自身が貯めているポイント圏のお店を選ぶことで、定価販売であっても実質の支出を抑えられます。
注意点:品揃えには限りがあります
便利なドラッグストアですが、弱点は「品揃えの偏り」です。 ベストセラーである緑色のパッケージ「ノーセバム ミネラルパウダー N」は在庫があっても、カラーコントロール機能がある色付きパウダーや、化粧水などのスキンケアラインは取り扱っていない店舗が多いのが現状です。幅広いラインナップから選びたい場合は、公式ショップや通販サイトとの使い分けをおすすめします。
ロフトなどのバラエティショップでの購入ガイド

ロフト(Loft)、プラザ(PLAZA)、ハンズ(Hands)、ショップインなどのバラエティショップは、トレンドコスメの発信地としてイニスフリーの取り扱いにも非常に力を入れています。
まず大きな特徴として、多くの店舗でイニスフリー公式の専用のブランド棚が導入されています。 ドラッグストアの一部コーナーとは異なり、ブランドの世界観が表現された売り場には、定番のパウダーだけでなく、話題の「レチノール シカ」などのスキンケアラインも豊富に並んでいます。ライン使いを検討したい方や、実際のサイズ感を確認したい方にとっては非常に比較検討しやすい環境と言えるでしょう。
また、コスメ選びで重要な「テスター」についてもバラエティショップならではの利点があります。 もちろん混雑状況や店舗によりますが、コットンやゴミ箱などのアメニティが設置されているケースも多く、色付きの下地やファンデーションを自分の肌で試しやすい環境が整っています。「白浮きしないか」「香りはどうか」といった微妙なニュアンスは、やはりリアル店舗で確認するのが確実です。
価格に関しては基本的にメーカー希望小売価格(定価)での販売となります。しかし、これは「正規販売店」としての信頼の証でもあります。並行輸入品や偽造品のリスクを避け、品質管理された正規品を安心して購入できる点は、肌に直接つけるコスメにおいて何よりの「付加価値」と言えます。
さらに「ロフト コスメフェスティバル」などの大型イベント時期は見逃せません。 こうしたタイミングでは、限定パッケージやお得なセット商品がいち早く入荷することがあります。店員さんの手書きPOPから最新のトレンド情報をキャッチしつつ、旬のアイテムに出会えるのは、実店舗ならではの楽しみ方です。
(※店舗の規模により取り扱い商品やテスターの設置状況は異なります。)
楽天やQoo10の「公式通販」を選ぶメリット

「近くに取扱店がない」「絶対に失敗したくない」「全種類から自分に合うものを選びたい」 そんな方に最も安心して購入できるルートと言えます。 以下の公式ショップは、ブランドの日本法人であるアモーレパシフィックジャパンが運営しており品質管理が徹底されています。
公式ショップを利用する最大のメリットは、何と言ってもその圧倒的な信頼性です。 運営元はブランドの日本法人である「アモーレパシフィックジャパン株式会社」。倉庫の温度管理から配送時の丁寧な梱包に至るまで、メーカー基準の厳しい品質管理が徹底されています。「古い在庫が届く」「保管状態が悪い」といったトラブルに遭うリスクは極めて低く、最も安心して購入できるルートと言えます。
最も安心して購入できるルートと言えます。 以下の公式ショップは、ブランドの日本法人であるアモーレパシフィックジャパンが運営しており、品質管理が徹底されています。
さらに、公式通販ならではの特典も見逃せません。
Qoo10にはないAmazonだけの「強み」とは?賢い使い分け術

「イニスフリーを買うなら、特典が多い楽天やQoo10の公式ショップが一番お得」と思っていませんか?確かに、メガ割時の還元率や、箱を開けた時の「豪華なおまけ(サンプル)」の感動はQoo10や楽天に軍配が上がります。
しかし、Amazonにはそれらを上回る、Amazonならではの「3つの圧倒的なメリット」が存在します。
最大のメリットは「時間の節約」です。 楽天やQoo10の公式ショップは韓国から発送されるケースが多く、到着まで1週間前後かかることも珍しくありません。
一方、Amazonプライム対象商品なら、多くの地域で「翌日配送」が可能です。「洗顔料が今夜でなくなった!」「明日のデートまでにどうしても必要」といった緊急事態において、Amazonは最強の味方です。これは単なる買い物ではなく「時間を買っている」と言えるでしょう。
- 「日本処方」という安心感
Amazonの公式ストアで販売されているのは、基本的に「日本国内正規品」です。 Qoo10などの韓国直送品と違い、パッケージが日本語であるだけでなく、成分が日本の薬機法(法律)に基づいた処方になっています。
「海外版だと肌に合うか不安」「成分を日本語で確認したい」という方にとって、数百円の差額でこの「安全と安心」が手に入るのは大きな魅力です。
- 意外な狙い目「大型セール」と「ポイント」
「Amazonは定価」と思われがちですが、実はタイミング次第で大きく化けます。
大型セール: 「プライムデー(7月頃)」や「ブラックフライデー(11月頃)」では、イニスフリーの人気商品が大幅割引になることがあります。
ポイントアップ: Amazonのイベント期間中はポイント還元率がアップします。日用品とまとめて買えば、「1点から送料無料(プライム)」かつ「ポイント還元」で、実質コストはQoo10に見劣りしないこともあります。
一方、Amazonプライム対象商品なら、多くの地域で「翌日配送」が可能です。「洗顔料が今夜でなくなった!」「明日のデート
結論:賢い使い分けフロー
じっくりお得に・おまけも欲しい時: 楽天・Qoo10公式(メガ割などのイベント時・韓国発送)
今すぐ欲しい・安心重視の時: 翌日届くAmazon公式(通常時)
まとめ買いで賢く買いたい時: Amazonの大型セール(プライムデー等)
「イベントとおまけのQoo10、スピードと安心のAmazon」と覚えておくと、ストレスなくイニスフリーライフを楽しめますよ。
公式通販を利用するべき3つの理由
以下、公式通販を利用するべき視点で分かりやすく整理した表です。
| 項目 | 内容 | ユーザーにとってのメリット |
|---|---|---|
| おまけ(サンプル)が豪華 | 公式ショップでは購入金額に応じて、美容液やクリームのミニサイズがもらえるキャンペーンを頻繁に実施。数百円分の価値になることも。 | 実質的にお得感が高く、コスメ好きには嬉しい |
| ラインナップの網羅性 | 実店舗では定番品中心だが、公式通販ならメンズライン・薬用アクネパウダー・モイスチャータイプなど全バリエーションが揃う。 | 自分の肌質・用途に合った商品を確実に選べる |
| 大型セールの高い還元率 | 楽天スーパーSALEやQoo10メガ割などで、20〜30%のポイント還元や割引クーポンが適用される。 | 実質価格がディスカウントストアより安くなることも |
ポイント
「お得さ」「品揃え」「価格還元」という3つの軸で比較すると、公式通販や大型ECセールの活用が最もコスパが高いことが伝わりやすくなります。
特にQoo10を利用する場合は、ショップ名に「公式」マークがついているかを必ず確認しましょう。これさえ守れば、自宅にいながら最良の状態の商品をお得に手に入れることができます。
Qoo10を利用する際は、「イニスフリー日本公式」と「イニスフリー韓国公式」の2つが存在することに注意してください。「日本公式」は国内倉庫からの発送なので数日で届きますが、「韓国公式」は海外発送となるため到着まで1週間〜2週間かかる場合があります。その代わり、韓国公式では「1+1(ワンプラスワン)」などのまとめ買いセールが行われていることが多いので、急ぎでない場合は韓国公式、すぐに欲しい場合は日本公式と使い分けるのが賢い方法です。
【重要】直営店は2025年に完全撤退しました

このセクションでは、イニスフリーを購入する上で非常に重要な事実をお伝えします。 かつて表参道や原宿、ルミネなどの商業施設に入っていた「イニスフリーの日本直営店(オンリーショップ)」は、2025年8月をもって全ての店舗が営業を終了し日本から完全撤退しました。
SNS上では今も「久しぶりに行ったら店がない」「どこに移転したの?」といった困惑の声が見られますが、これは移転ではなく完全な閉店です。 そのため残念ながら「ブランド専属のBA(美容部員)さんに相談し、タッチアップしてもらいながら選ぶ」という直営店ならではの体験は現在日本ではできなくなっています。
なぜ直営店はなくなったの?
「日本から人気がなくなったから?」と不安になる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。これはネガティブな撤退ではなく、世界的な「D2C(Direct to Consumer)シフト」や「デジタル化」の流れを受けた戦略的な判断です。
固定費のかかる実店舗をスリム化し、その分を「公式オンラインショップの利便性向上」や「ドラッグストア等への卸売強化」に投資する方針へと転換しました。つまり、「一部の都市に行かないと買えないブランド」から、「全国どこでも手に入るブランド」へと進化したと言えます。
これからのイニスフリーとの付き合い方
直営店の喪失は寂しいニュースですが、買いやすさは格段に向上しています。
- じっくり選びたい時: 公式サイトやQoo10、楽天などの公式ショップで、限定品や全ラインナップから探す。
- すぐに欲しい時: 近所のマツモトキヨシやウエルシアなどで、日用品と一緒にカゴへ入れる。
これからは、この「スマホ」と「近所のお店」の使い分けが、イニスフリーの新しいスタンダードになります。直営店の喪失は寂しいですが、それは同時に「どこでも買えるようになった」という進化でもあります。これからはスマホ一つで公式ショップから注文するか、近所のマツキヨで日用品と一緒に買うのが、新しいイニスフリーとの付き合い方と言えるでしょう。
イニスフリーパウダーがどこで買えるか迷う時の選び方

「売ってる場所はわかったけど、種類がいっぱいあってどれを買えばいいかわからない…」「ネットで買うと偽物が怖い」という悩みも尽きませんよね。特に最近はパッケージが大きく変わったこともあり、混乱している方も多いはず。ここからは失敗しないための選び方や、本物と偽物を見分けるための具体的なチェックポイントを深掘りしていきます。
偽物を避ける「失敗しない選び方」
| チェック項目 | 正規品(安心)の特徴 | 偽物・非推奨品の特徴 |
|---|---|---|
| 販売元ラベル(裏面) | 日本語で「アモーレパシフィックジャパン株式会社」と明記 | 他の会社名、または日本語ラベル自体がない(韓国語のみ) |
| 価格の妥当性 | 定価(約899円)〜安くても600円程度 | 極端に安い(200円〜400円など) |
| 販売チャネル | 公式ショップ、大手ドラッグストア、有名バラエティ店 | 運営元が不明確な格安ECサイト、フリマアプリの個人出品 |
| 容器の印字品質 | 文字が鮮明で、ロゴの配置バランスが良い | 文字が滲んでいる、フォントが微妙に違う、ロゴが傾いている |
「ネットで買うと偽物が怖い」「種類が多くて迷う」というお悩み、よく耳にします。特にイニスフリーは2023年に大規模なブランドリニューアルを行い、ロゴが「innisfree」から「INNISFREE」へ、デザインもよりシンプルに変更されました。
市場にはまだ旧デザインも流通しているため、「写真と違うから偽物?」と不安になる方も多いのですが、その多くはパッケージ変更によるものです。しかし、残念ながら悪質なコピー品や、管理状態の悪い非正規ルート品が存在するのも事実。ここでは「確実に国内正規品を手に入れる」ための見極めポイントを解説します。
「国内正規品」を見分ける決定的なポイント
最も簡単で確実なのは、製品の裏面や外箱にある日本語の成分表示ラベルを確認することです。
製造販売元:アモーレパシフィックジャパン株式会社
販売ルート:公式ショップ、大手ドラッグストア、バラエティショップなど
上記の会社名が記載されていれば、メーカーが日本の法律に基づいて正式に輸入・管理している「国内正規品」であり、品質が保証されています。
注意したい「並行輸入品」と「偽物」のリスク
ネット上の格安商品(数百円台など)の中には、ラベルが韓国語のみのものが見受けられます。これらは「並行輸入品(海外向けの本物)」である場合も多いですが、日本国内での品質管理保証はなく、ごく稀に偽物が紛れ込んでいるリスクも否定できません。
また、フリマアプリでの「新品」も、保管状況による品質劣化の恐れがあります。直接お肌に触れるものですから、数百円の差よりも安心と安全を優先し、信頼できる「国内正規品」を選ぶことを強くおすすめします。
悩み別・カラータイプの選び方と効果

定番の白いパウダーも優秀ですが、実は「ノーセバム」シリーズには、肌色補正機能を持つカラーコントロールタイプも存在することをご存知でしょうか。
これらは皮脂を抑えるだけでなく、補色(反対色)の原理を利用して肌のトーンを整えるのが特徴です。自分の肌悩みに合った色を選ぶことで、ファンデーションを厚塗りすることなく、ふんわりとフィルターをかけたような美肌を演出できます。
バイオレット(紫):黄ぐすみ・透明感不足に
肌の黄みが気になる方や、夕方のくすみが心配な方におすすめです。紫色は黄色の補色にあたるため、アジア人特有の黄みを抑え、澄んだ透明感を演出してくれます。「顔色がどんよりして見える」という時の化粧直しにも最適です。
グリーン(緑):赤み・ニキビ跡のカバーに
小鼻や頬の赤み、ニキビ跡の色ムラが気になる方におすすめです。緑色は赤色の補色であるため、コンシーラーほど厚塗り感を出さずに赤みを自然にぼかしてくれます。ナチュラルメイク派の方でも使いやすいのが魅力です。
ピーチ(桃):血色感・トーンアップに
顔色が青白く見えがちな方におすすめです。ピンク寄りの色味は、肌に自然な温かみと血色感をプラスし、健康的で柔らかい印象を与えます。くすみを飛ばして、パッと明るい肌に見せたい時に活躍します。
※本記事で紹介したカラータイプは、販売時期や店舗により取り扱い状況が異なる場合や、パッケージがリニューアルされている場合があります。購入の際は最新の在庫状況をご確認ください。
脂性肌や混合肌の方へ。「薬用パウダー」で叶える、守りのニキビ予防

「パウダーを重ねると毛穴が詰まって、余計にニキビが悪化するのでは?」 脂性肌や混合肌の方の中には、そんな不安からベースメイクをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
もし、メイクの仕上がりと肌への優しさを両立させたいなら、一般的な化粧品ではなく、**厚生労働省により効能・効果が認められた「医薬部外品(薬用)」**のパウダーを選ぶのが正解です。特に青いパッケージなどの清潔感あるデザインで知られる「薬用アクネパウダー」カテゴリーの製品には、注目すべき理由があります。
有効成分「グリチルレチン酸ステアリル」の実力
多くの薬用パウダーに配合されている有効成分が、「グリチルレチン酸ステアリル」です。 これは、古くから和漢植物として知られる**「甘草(カンゾウ)」由来の成分で、優れた抗炎症作用**を持っています。
- 一般的な化粧品:肌を美しく見せる、清浄にする(出典:厚生労働省「医薬部外品の範囲に関する基準」より趣旨要約)
- 医薬部外品:肌荒れ・ニキビを**「防ぐ」**効果が認められている
つまり、この成分が入ったパウダーは、テカリを抑えて肌をサラサラに見せながら、同時に**「ニキビや肌荒れを防ぐ」**という役割も果たしてくれるのです。
「ニキビが気になるときは、極力肌に何も塗りたくない」。そう感じる時こそ、肌荒れ防止効果のあるお守りコスメとして、薬用パウダーを活用してみてはいかがでしょうか。罪悪感を持つことなく日中の肌を健やかに保つ手助けをしてくれますよ。
※本記事は一般的な成分の働きについて解説したものです。効果の感じ方には個人差があります。 ※炎症が強い場合や肌トラブルが続く場合は、使用を控え、皮膚科専門医にご相談ください。
(出典:厚生労働省「医薬部外品の定義について」)
イニスフリー「粉」と「パクト」の違いを徹底比較!迷った時の選び方

イニスフリーの売り場に行くと、ルースタイプの「パウダー(粉)」と、プレストタイプの「パクト(固形)」の2種類が並んでおり、どちらを買うべきか迷ってしまいますよね。実は、中身の基本成分や皮脂吸着効果に大きな違いはありません。選ぶ決め手となるのはライフスタイルや使用するシチュエーションです。
基本スペックの比較
| 比較項目 | ノーセバム ミネラルパウダー N(粉) | ノーセバム ミネラルパクト N(固形) |
| 形状 | サラサラの粉末状 | 粉をプレスして固めた形状 |
| 仕上がり | ふんわり軽やか、素肌感 | 肌への密着度が高く、マットな質感 |
| メリット | ・前髪のベタつきやボディに使いやすい ・粉の量を調整しやすい | ・粉飛びせず服を汚さない ・鏡が付いているので便利 |
| デメリット | ・蓋を開けた時に粉が舞いやすい ・鏡が付いていない | ・粉タイプより少し価格が高い ・衝撃で割れる可能性がある |
| 推奨シーン | 朝のメイク仕上げ・自宅用 | 日中の化粧直し・ポーチ用 |
おすすめの使い分け
私のおすすめは「朝の仕上げにはパウダー、持ち運びにはパクト」という使い分けです。
特にパクト型の最大の利点は、蓋の裏に鏡が付いていること。外出先でお手洗いに入った際、サッとテカリを確認してその場で直せる機動力は本当に便利です。一方で、夕方の「前髪のベタつき直し」に使いたい場合は、粉状のパウダーの方が髪の毛一本一本に馴染ませやすく、自然なサラサラ髪が復活します。
ご自身のメインの用途が「朝用」なのか「持ち運び用」なのかに合わせて、ベストな一つを選んでみてくださいね。
(執筆時点の情報です。製品リニューアル等により名称や仕様が変更になる場合があります)
顔だけじゃない!イニスフリーのパウダーが「万能」と呼ばれる理由

イニスフリーのパウダーが多くの方に愛用されている理由は、単なるテカリ防止にとどまらない「使い勝手の良さ」にあります。特に日本の高温多湿な夏において、前髪のベタつき対策はもはや定番の活用術と言えるでしょう。
夕方、額の皮脂や汗で前髪がペタッとしてしまうことはありませんか? そんな時、このパウダーに含まれる皮脂吸着成分(シリカや変性デンプン等※)が、髪や頭皮の余分な油分をキャッチ。まるでドライシャンプーのようにふんわりとした前髪へ整えてくれます。
【失敗しない!前髪復活の3ステップ】
- なじませる: パフに適量を取り、必ず手の甲や蓋で粉をなじませます(白浮き防止)。
- 叩き込む: 前髪の裏側やおでこの生え際を中心に、優しくポンポンと叩き込みます。
- 払う: 最後に指先やコームで髪をとかし、余分な粉を払い落とせば完成です。
また、意外と知られていないプロ級の裏技もおすすめです。
- アイプライマーとして: アイシャドウの前にまぶたへ薄く仕込むと、皮脂によるヨレを防ぎ、発色キープを助けます。
- リップコートとして: ツヤ系リップを塗った後、ティッシュ越しにブラシでパウダーをON。マットな質感に変わり、マスクやカップへの色移りがしにくくなります。
- 男性の身だしなみとして: 色がつかないクリアタイプなら、メイクに抵抗がある男性でも安心。Tゾーンに使うだけで清潔感のある肌印象へ導きます。
ポーチに一つ忍ばせておくだけで、夕方のあらゆる「崩れ」に対応できるのが最大の魅力ですね。
※配合成分は製品の種類やリニューアルにより異なる場合があります。
Q&A:購入前に知っておきたいこと

- ドン・キホーテなどで定価より安く売られているのは偽物ですか?
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偽物とは限りませんが、「並行輸入品」である可能性が高いです。 ドン・キホーテや一部の通販サイトで定価(899円前後)より安く販売されている商品は、海外の流通ルートから直接輸入された「並行輸入品」であることが大半です。これらは違法ではありませんが、日本の正規代理店を通していないため、検品基準やパッケージ表記(ハングルのみ等)が異なります。 日本国内の基準で品質管理された「国内正規品」を確実に手に入れたい場合は、パッケージ裏面に**「アモーレパシフィックジャパン株式会社」**という日本語の記載があるか必ず確認してください。 (参考:[消費者庁] 並行輸入品にご注意ください)
- ネットの画像とパッケージのロゴが違います。旧デザインや偽物の見分け方は?
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2023年のリブランディングにより、現在は大文字の「INNISFREE」ロゴが正規品です。 イニスフリーは2023年に大規模なリニューアルを行い、ブランドロゴが「innisfree(小文字)」から「INNISFREE(大文字)」へ、パッケージもよりシンプルでモダンなデザインに変更されました。 現在も市場には旧デザインの在庫が流通している場合がありますが、公式ショップや正規販売店で販売されている現行品はすべて新ロゴ・新パッケージです。「写真と違う」と不安な場合は、公式ショップからの購入を強く推奨します。
(参考:[イニスフリー日本公式] ブランドストーリー) - 色味や質感を試したいのですが、直営店(路面店)はどこにありますか?
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日本国内の直営店は2025年8月をもって全店撤退しました。 表参道や商業施設などにあったイニスフリーのオンリーショップ(直営店)は、現在日本国内には存在しません。そのため、美容部員によるタッチアップ等は受けられなくなっています。 現在、テスター等で色味や香りを確認したい場合は、ロフト(Loft)、プラザ(PLAZA)、マツモトキヨシなどの取扱店をご利用ください。特にバラエティショップでは専用棚が設けられており、比較検討しやすくなっています。
(参考:[イニスフリー日本公式] オンラインショップ) - 「パウダー(粉)」と「パクト(固形)」、どちらを選ぶべきですか?
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「使う場所」で選んでください。成分や効果に大きな違いはありません。 中身の皮脂吸着効果はほぼ同じですので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
- パウダー(粉): 前髪のベタつき直しや、朝のメイク仕上げに最適。ふんわりとした素肌感が出ます。
- パクト(固形): 鏡が付いているため、外出先での化粧直しに最適。粉が舞わず、ポーチを汚しません。 迷ったら「朝用にパウダー、持ち運びにパクト」の2個持ちが最も便利な使い方です。
(参考:[イニスフリー日本公式] ノーセバム ミネラルパウダー N)
- ニキビ肌でも使えますか?「薬用」と通常版は何が違うのですか?
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ニキビ予防が目的なら、青いパッケージの「薬用(医薬部外品)」を選んでください。 通常の緑色のパウダーは「化粧品」として皮脂を抑えるものですが、青色の「薬用アクネパウダー」は厚生労働省に効果が認められた**「医薬部外品」**です。 抗炎症有効成分(グリチルレチン酸ステアリル)が配合されており、肌荒れやニキビを防ぐ効果が期待できます。「敏感肌で荒れやすい」「ニキビができている」という方は、迷わず薬用タイプをおすすめします。
(参考:[厚生労働省] 医薬部外品の定義について)
イニスフリーのパウダーはどこで買える?購入先別ガイド

直営店の完全撤退は寂しいニュースでしたが、それはイニスフリーが「一部のファンのためのブランド」から、「全国どこでも手に入るブランド」へと進化した証でもあります。
最後に、賢い買い方のポイントをもう一度おさらいしましょう。
- 「今すぐ欲しい!安心を買いたい」 👉 Amazon公式(翌日配送・日本処方の安心感)
- 「じっくりお得に、おまけも楽しみたい」 👉 Qoo10・楽天公式(メガ割などのイベント時)
- 「実物を見たい、今日買って帰りたい」 👉 ドンキ・マツキヨ・ロフト(裏面の日本語ラベルを必ずチェック!)
大切なのは、ご自身のライフスタイルに合わせて使い分けることです。 数百円の安さよりも「確実な正規品」を選ぶ目を持てば、ネットでも実店舗でも、もう迷うことはありません。
新しくなったロゴ「INNISFREE」と共に、より身近になったイニスフリーライフをぜひ楽しんでくださいね。

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